Squareとは?特徴・手数料・向く店舗を公式情報で整理

Squareとは|特徴・手数料・向く店舗を公式情報で整理 Square(スクエア)

Square(スクエア)は、カード・電子マネー・QRコードなどの決済を受け付けられる、中小店舗・個人事業主向けのキャッシュレス決済サービスです。公式サイトによると、初期費用と月額固定費は0円で、対面の決済手数料は条件を満たせば2.5%からです。

この記事では、Squareで何ができるのか、いくらかかるのか、どんな事業者に向くのかを公式情報にもとづいて整理します。

Squareでできること

  • 対面決済:クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、タッチ決済(スマートフォンのタッチ決済は専用端末なしでも可)
  • オンライン決済:オンラインストア、リンク決済、請求書決済、ブラウザ決済
  • 無料のPOSレジアプリ:売上管理、在庫管理、顧客リスト、ギフトカード、スタッフ管理など

料金のあらまし

項目 内容
初期費用・月額固定費 0円(公式サイトの記載)
対面決済手数料 2.5%〜(年間キャッシュレス決済額3,000万円未満で、主要カードブランドの対面決済の場合)。それ以外は3.25%〜またはカスタム手数料
オンライン決済手数料 3.6%
請求書の手数料 3.25%
ブラウザ決済(カード情報の手入力) 3.75%
振込手数料 0円(Squareが負担)
解約金・違約金 なし
Square リーダー(第2世代) 4,980円(税込)

(2026年10月22日確認)

手数料の細かい区分や端末ごとの価格は、Squareの手数料・費用とSquareのハード機種の違いで扱っています。

対応する決済手段

  • クレジット・デビットカード:Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover、UnionPay(銀聯)。公式は、カードブランドに関わらず決済手数料は一律としています
  • 電子マネー:交通系ICカード(Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)、iD、QUICPay
  • QRコード決済:PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、WeChat Pay、Alipay+

JCB・Diners Club・Discoverは別途審査があり、電子マネーやQRコード決済も事業者ごとの審査があります。公式の案内では、JCB等は通常5〜15営業日、QRコード決済は通常30日以内とされています。

入金のしくみ

入金額は、決済代金から決済手数料を差し引いた金額です。入金サイクルは公式で次のとおりです。

  • 三井住友銀行・みずほ銀行:決済日の翌営業日
  • それ以外の金融機関:毎週金曜日(水曜締め)
  • 即時入金サービス(任意):即時。送金額の1.5%がかかります

Squareが向く事業者・向かない事業者

向く可能性が高いケース

  • 固定費をかけずに始めたい個人事業主、開業直後の店舗
  • リーダー1台(4,980円)から始めて、必要に応じてレジ端末へ広げたい店舗
  • 店舗とオンライン販売を同じアカウントで管理したい事業者

注意したいケース

  • 年間のキャッシュレス決済額が3,000万円以上:カスタム手数料の対象になる場合があり、公式では問い合わせが必要とされています
  • 手数料の低さを最優先する場合:他社の手数料も確認して比べてください。Square vs Airペイで、Airペイとの違いを整理しています

始めるまでの流れ

アカウント作成、事業情報・口座情報の入力、審査結果の連絡という順です。公式では「最短2分」で作成でき、有効化は最短で当日にわかるとされています。詳しくはSquareの導入手順を参照してください。

まとめ

Squareは、初期費用・月額固定費0円で、4,980円のリーダーから始められる決済サービスです。対面2.5%〜という手数料には適用条件があるため、年間決済額や決済手段を確かめたうえで、最新の条件はSquare公式サイトで確認してください。