POSレジと決済端末の違い|役割と選び方を整理

POSレジと決済端末の違い|役割と選び方を整理 キャッシュレス決済 基礎・比較

POSレジは売上や在庫を記録・管理するレジのしくみ、決済端末はカードやQRコードの支払いを受け付ける機器です。役割が違うので、「キャッシュレス決済を受けたいだけ」なら決済端末、「売上や商品を管理したい」ならPOSレジが必要になります。

最近は、Squareのように決済とPOSが一体になったサービスや、スマレジのようにPOSと決済端末(PAYGATE)を組み合わせるサービスがあり、境目が分かりにくくなっています。ここでは、役割の違いと、公式ページに載っている組み合わせの例を説明します。

役割の違い

POSレジ 決済端末
主な役割 会計の入力、売上・商品の記録と管理 カード・電子マネー・QRコードの支払いを受け付ける
現金の会計 記録できる 対象外
キャッシュレス決済 決済端末やサービスとの連携で受け付ける 受け付けられる
在庫・売上の分析 機能として持つことが多い 基本的に持たない(サービスにより異なる)

機能の範囲はサービスによって違います。この表は一般的な役割の違いで、個別のサービスは公式ページで確かめてください。

どちらが必要か

  • キャッシュレス決済を受けたいだけ:決済端末で足ります。Squareのリーダー(4,980円)はスマホやタブレットに接続して使う端末で、月額は0円です
  • 売上・商品の管理もしたい:POSレジが必要です
  • 両方:決済と一体のサービスを選ぶか、POSレジに決済端末を組み合わせます

組み合わせの例(公式の記載)

決済とPOSが一体のサービス:Square

Squareは端末に、POSレジとして使えるものがあります。

  • Square スタンド:29,980円。iPadをPOSレジやセルフオーダー端末にする。ICカード、PayPay、電子マネーに対応
  • Square レジスター(第2世代):99,980円。デュアルタッチスクリーンのカウンター向けオールインワンPOSレジ
  • Square ターミナル:39,980円。決済の受付からレシート印刷まで1台で行える

初期費用と月額固定費は0円で、対面のカード決済は2.5%(年間キャッシュレス売上3,000万円未満の事業者の場合)です。(2026年10月22日確認)

詳しくは Squareとは を参照してください。公式サイトは Square公式 です。

POSに決済端末を組み合わせる:スマレジ+PAYGATE

PAYGATEはスマレジの決済端末で、初期費用0円、月額3,300円、端末39,600円(税込)です。カード手数料は1.98%〜(中小事業者向けの条件あり)、電子マネー3.24%、QRコード2.00%〜です。スマレジのPOSとの組み合わせ方の詳細は、公式の案内で確認してください。

PRスマレジの公式案内へ

詳しくは スマレジとは と PAYGATE にあります。

決済端末だけで始める:Airペイ・PayCAS Mobile

Airペイは初期費用・月額費用が0円で、カードリーダーは無償貸与です。iPadまたはiPhoneは自分で用意します。Airペイ公式サイトへ

PayCAS Mobileは月額1,980円〜(通信費含む、税別)で、PayPayからの申込みに限り端末費用が0円です。PRPayCAS Mobileの公式案内へ

飲食店向け:funfo

funfoは、POSレジとモバイルオーダーが一体になった飲食店向けのアプリで、決済はSquare・stera pack・PayCASと連携します。月額はFreeが0円からで、モバイル決済には3.35〜3.95%の手数料が別にかかります。PRfunfoの公式案内へ

選ぶときの順番

  1. 管理したいこと(在庫・複数店舗・スタッフ・モバイルオーダーなど)を書き出す
  2. 決済端末だけで足りるなら、決済端末の比較へ進む(決済端末の選び方)
  3. POSが必要なら、そのPOSが連携する決済を確認する

サービス全体の比較は キャッシュレス決済サービス比較まとめ、飲食店向けは 飲食店向けPOSレジ比較 を参照してください。