USEN PAYの決済手数料は、Visa・Mastercardが2.99%、その他のカードブランドが3.24%です(公式の料金ページ記載)。月額利用料は、月の取扱高に応じて0円になる条件があります。
以前は料金が非公開と言われていましたが、現在は公式サイトに料率が載っています。この記事では、プラン別の料金、手数料率、入金の条件を整理します。他社との優劣は条件が違うため断定せず、比べるときの見方を示します。
決済手数料率
| 区分 | USEN PAY / PAY+ | USEN PAY ENTRY | USEN PAY QR |
|---|---|---|---|
| カード(Visa・Mastercard) | 2.99% | 3.24% | 対象外 |
| カード(その他ブランド) | 3.24% | 3.24% | 対象外 |
| 電子マネー(交通系・QUICPay) | 3.24% | 3.24% | 対象外 |
| 電子マネー(その他) | 3.74% | 3.74% | 対象外 |
| コード決済(Alipay+・WeChat Pay) | 3.0% | 対象外 | 3.0% |
| コード決済(その他) | 3.24% | 対象外 | 3.24% |
| 医療機関のカード決済 | 1.9%〜 | 1.9%〜 | 対象外 |
(2026年10月22日確認。消費税は課税部分に別途かかります。医療機関の料率は対象業種とブランドごとの審査があります)
初期費用と月額利用料
| プラン | 初期費用 | 月額利用料 |
|---|---|---|
| USEN PAY | 0円/台 | 取扱高に応じて0円〜(下記) |
| USEN PAY+ | 30,000円〜 | 販売プラン2,980円、レンタルプラン5,980円 |
| USEN PAY ENTRY | 0円で導入可能(条件あり) | 取扱高に応じて0円〜(下記) |
| USEN PAY QR | 0円/契約 | 決済手数料のみ |
公式の表は一部の対応が読み取りにくいため、PAY+の金額などは申込み前に公式の料金ページで必ず確認してください。月額利用料は端末1台ごとに発生します。
月額利用料が無料になる条件(税抜)
- USEN PAY:カード・電子マネー・コード決済の合計取扱高が50万円以上の月は0円。10万円以上50万円未満は1,980円、10万円未満は3,980円。納品月を含む3か月目までは0円
- USEN PAY ENTRY:カード・電子マネーの合計取扱高が10万円以上の月は0円。未達の月は980円。納品月を含む3か月目までは0円
その他の費用
- Android端末:USEN専用端末は、USENの他商材を契約していれば無償、契約がなければ22,000円(税別)。iPad・iPhoneはお客様が用意
- レシートプリンター:ENTRYは19,500円(税別)
- カスタマーディスプレイ:月500円
- 違約金:公式ページに記載がなく、契約前にUSEN担当者への確認が必要
中小企業特別料率
USEN PAYまたはUSEN PAY+を新規申込みする場合に限り、中小企業特別料率が用意されています。ENTRYとQRは対象外です。公式が挙げる条件は次のとおりです。
- 上場企業や企業グループに属していないこと
- 中小企業庁の中小企業者の定義に合致すること
- 年間のキャッシュレス決済総額が税込3,000万円未満であること
- ブランドの審査があり、対象外と通知された場合は通常料率に戻る
百貨店・総合スーパー、宿泊施設、保険代理店・不動産、旅行代理店・バス・タクシーなどは対象外です。具体的な料率は画像で掲載されており、この記事では数字を載せていません。
入金サイクルと振込手数料
- カード:1〜15日の売上は月末、16日〜月末の売上は翌月15日に入金
- 電子マネー・コード決済:翌月末に入金
- 振込手数料:みずほ銀行とドコモSMTBネット銀行は無料、その他の金融機関は180円(税別)
- 翌日入金サービス(オプション):飲食業と不動産業のみ対象で、2026年11月1日から利用料がかかる
他社と比べるときの見方
手数料率だけでなく、月額利用料の条件(取扱高)、端末代、入金サイクル、対応ブランドを合わせて比べてください。同じ「中小事業者向け」でも、適用条件(年間決済額の上限など)がサービスごとに違います。比較の全体像はキャッシュレス決済サービス比較まとめ、PayCAS Mobileの料金は手数料・月額費用の記事にあります。
サービスの概要はUSEN PAYとは、申込みの流れは導入手順の記事をご覧ください。
