「令和7年度 補正予算 農林水産省補助事業産地連携支援緊急対策事業」は、全国(愛知県を含む)で利用できる支援制度です。この記事では補助額・対象者・申請方法のポイントをまとめています(2026-10-09時点・農林水産省の公式サイトの公開データに基づく)。
制度の概要
| 対象地域 | 全国(愛知県を含む) |
|---|---|
| 補助上限額 | 3億円 |
| 補助率 | 1/2以内 |
| 公募期間 | 2026-10-13 〜 2026-10-30 |
| 申請方法 | 公式ページを確認(https://www.lapita.jp/maff/sanchirenkei2026/) |
制度の詳細
食品製造事業者等が産地と連携する計画(産地連携計画)を策定した場合に、産地を支援する取組(食品製造事業者から産地への農業機械・資材の貸与・提供等)や、産地との連携による国産原材料の取扱量増加に伴う機械設備の導入等を支援する農林水産省の補助事業です。補助金予算額は4,680,000千円です。
補助対象者
- 食品製造事業者等(食品の加工・製造を行っている事業者、又はこれらとともに事業を実施しようとする者)
- 応募の要件として、食料システム法計画認定制度の「安定取引関係確立事業活動計画」の認定を受けている、又は受ける見込みがあることが必要です。
- 産地連携計画とは、産地連携に係る国産原材料の取扱量を10%以上増加させる目標、連携先の産地、産地との取組内容、調達条件等を記載した、申請時に提出する計画です。
補助対象(事業・経費)
取組A:産地を支援する取組(以下ア~オ又はこれらに類する取組)
- ア 求める品種を産地に生産してもらうための種苗の提供
- イ 引き受け量拡大に対応してもらうための収穫機械の貸与
- ウ 加工ニーズに合致した原材料を出荷してもらうための選別機の貸与
- エ 社員等を産地へ派遣した生産作業補助、又は専門家や篤農家を産地へ派遣した栽培技術等指導
- オ 産地側の建屋内に設置し、産地連携計画等に記載された農林水産物の保管に用いる、建屋と一体でない設備の設置
対象経費:種苗等の資材費、機械設備等の導入費(収穫機・選別機等)、専門家・篤農家の派遣謝金・旅費、社員等の派遣旅費、産地に設置する保管のための装置 等
取組B:産地との連携による国産食品原材料の取扱量増加の取組(機械設備等の導入、新商品等の開発・製造)
対象経費:機械設備等の導入費、製造ラインの変更・増設費、食品表示変更に伴う包装資材の更新費、専門家経費(コンサルティング経費、旅費等)、調査経費(マーケティング調査等)、開発段階における原材料費 等
補助額・補助率
- 補助率:1/2以内
- 補助上限:1件当たり2億円(下限100万円)
- 産地を支援する取組を行う場合は上限3億円、国産食品原材料取扱量増加に伴う取組の上限は2億円
申請期間
- 第4次公募:令和8年10月13日(火)~同年10月30日(金)17:00(厳守)
- 第1次~第3次公募は終了しています。
申請方法
- STEP1 応募申請:実施計画書を含む必要書類を提出します。
- STEP2 審査:不備や不足があれば事務局から修正の連絡があります。外部の公募選考委員会が、書面審査(必要に応じヒアリング)で予算の範囲内で事業実施者を選定します。審査経過・結果の問い合わせには回答されません。
- STEP3 採択通知:採択の内示後、速やかに交付申請書と添付資料を提出します。
- STEP4 交付決定通知:順次交付決定が行われ、事業開始日は交付決定通知書に記載の日付となります。
あわせて必要な手続き
安定取引関係確立事業活動計画の認定を受けていない場合は、次の手続きが必要です。
- 認定申請書(案)を、公募期間中に地方農政局等へ提出(仮申請)
- 交付決定後速やかに、必要な修正を行った認定申請書などの一式を、仮申請した地方農政局等へ正式申請(計画の概要(案)も添付)
- 地方農政局等が審査・認定
- 農研機構の設備供用、日本政策金融公庫のスタンドバイ・クレジット、産業競争力強化法の特例、食料システム機構の債務保証の活用を希望する場合や、複数の地方農政局等の管轄にまたがる場合は本省申請となります。
注意点
- 「産地との連携」は単発の調達購買ではなく、食品製造事業者と産地が継続的に双方の利益となる取組を行う計画が対象です。契約締結は必須ではありませんが、連携の証跡の提出が必要です。
- 取組Aでは、機械の貸与、種苗の提供、技術指導等を実際に行うことが必須です。
- 「産地」は原則、申請事業者以外の独立した生産者や農業法人等です。自社や子会社が運営する農場・農園は対象外です。
- 品種変更の費用も対象ですが、国産原材料の取扱量を何らか増加させる必要があります。
- 導入設備の機能と事業目標との関連性・必要性が読み取れない場合は対象外と判断されることがあります。
申請するには
申請方法・必要書類は実施機関の公式ページでご確認ください。
▶ 公式ページで最新情報を確認する(https://www.lapita.jp/maff/sanchirenkei2026/)
【情報源】本記事は農林水産省の公式サイトの公開データに基づき作成しています(取得日時: 2026-10-09 08:01)。公募内容は変更される場合があります。申請の際は必ず公式ページで最新の公募要領をご確認ください。


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