「人材確保等支援助成金(中小企業団体助成コース)」は、全国(愛知県を含む)で利用できる支援制度です。この記事では補助額・対象者・申請方法のポイントをまとめています(2026-08-05時点・厚生労働省の公式サイトの公開データに基づく)。
制度の概要
| 対象地域 | 全国(愛知県を含む) |
|---|---|
| 申請方法 | 公式ページを確認(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000199317.html) |
制度の詳細
人材確保等支援助成金(中小企業団体助成コース)は、事業協同組合等の事業主団体が、その構成員である中小企業者(構成中小企業者)の雇用管理の改善を図るための事業を実施した場合に、その経費の一部を助成する制度です。中小企業における雇用創出や職場環境の向上を後押しすることを目的としています。
補助対象者
- 都道府県知事の認定を受けた「改善計画」に基づき、雇用管理の改善に取り組む事業協同組合等(構成中小企業者を有する事業主団体)
- 受給には次の(1)~(3)の措置をすべて実施していることが必要です。
(1) 雇用管理の改善に係る改善計画を策定し、都道府県知事の認定を受けること
(2) 構成中小企業者に対する「中小企業労働環境向上事業」の実施計画(計画策定・調査事業/安定的雇用確保事業/職場定着事業/モデル事業普及活動事業の4項目で構成)を策定し、労働局に提出すること
(3) 提出した計画どおりに中小企業労働環境向上事業を実施すること - このほか雇用関係助成金に共通する受給要件も適用されます。
補助対象(経費・事業・対象物)
- 構成中小企業者の雇用管理の改善を図るために実施する「中小企業労働環境向上事業」(1年間の実施計画に基づくもの)
- 事業は次の4つの活動で構成されます。
[1]計画策定・調査事業
[2]安定的雇用確保事業
[3]職場定着事業
[4]モデル事業普及活動事業
補助額・補助率
1年間の中小企業労働環境向上事業の実施に要した経費の2/3の額が支給されます。ただし、構成中小企業者数に応じて以下の支給限度額が設けられています。
- 大規模認定組合等(構成中小企業者数500以上):上限1,000万円
- 中規模認定組合等(同100以上500未満):上限800万円
- 小規模認定組合等(同100未満):上限600万円
申請方法
- 電子申請は雇用関係助成金ポータルから可能です(令和5年6月26日より対応)。
- 申請にあたっては、支給申請書のほか各種申請書類・記入マニュアルが用意されており、これらを用いて労働局へ申請します。
- 事業実施期間は1年間で、支給申請書は事業実施期間の末日の翌日から起算して2カ月以内に提出する必要があります(令和4年度以降の改善計画に適用)。
あわせて必要な手続き
- 中小労確法に基づく「改善計画」を、本社所在地を管轄する都道府県に提出し、都道府県知事の認定を受ける必要があります。
- 従来必要とされていた都道府県労働局長による「中小企業労働環境向上事業計画」の認定は廃止され、現在は事業計画届の提出(届出)に変更されています。
注意点
- 申請にあたってはチェックリスト(計画届関係・支給申請関係)が公開されており、書類の不備がないよう活用することが案内されています。チェックリスト掲載以外の書類でも、労働局が審査上必要と判断したものは提出が必要です。
- 令和4年度以降、事業実施期間の延長および前期・後期の区分は廃止され、事業実施期間は1年間に統一されています(改善計画の提出日が令和4年4月1日以降の場合に適用)。
- 受給要件の詳細や共通要件については、労働局・ハローワークへの問い合わせが必要な場合があります。
申請するには
申請方法・必要書類は実施機関の公式ページでご確認ください。
▶ 公式ページで最新情報を確認する(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000199317.html)
【情報源】本記事は厚生労働省の公式サイトの公開データに基づき作成しています(取得日時: 2026-08-05 02:44)。公募内容は変更される場合があります。申請の際は必ず公式ページで最新の公募要領をご確認ください。


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